塾なしでの合格者は少数

ある公立一貫校の調査によると、入試で公立一貫校に合格した生徒のうち、塾に通っていなかった生徒は、全体のわずか2割ほどでした。

その2割の生徒は、家庭教師に来てもらうか、通信教材を親御さんに教えてもらっていたことでしょう。
いずれにしても、小学校の勉強だけではまず合格しません。
通塾して合格するのが一般的のようです。
塾なしでも合格できたのは公立一貫校の入試が始まった1・2年だけです。
塾で受験対策をしてから受験するのが当たり前となった今では、塾に通わないで合格を勝ち取るのは大変だと思います。
通塾開始時期にしても、初年度は小6からが多かったように思います。
今では小5から通塾をはじめるのが一般的となっています。

目下、公立一貫校の適性検査に合格するには、それぐらいの期間が必要ということです。

              

 

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